行動内容 2005年5月 15日間
人数5人
(渡航歴 オーランド:1回目 トレジャーアイランド:1回目 ラスベガス:5回目 グランドキャニオン国立公園:3回目 レイクパウエル:1回目)
日数 | 移動内容 | 滞在都市 |
1 | 成田〜フロリダ州オーランドへ | Kissimmee (キッシミー) |
2 | Walt Disney World・Epcot(ウォールト・ディズニー・ワールド エプコット)観光 | Kissimmee (キッシミー) |
3 | Universal Studio(ユニバーサルスタジオ)観光 | Kissimmee (キッシミー) |
4 | Walt Disney World・Animal Kingdom (ウォールト・ディズニー・ワールド アニマル・キングダム)観光 |
Kissimmee (キッシミー) |
5 | NASA's John F. Kennedy Space Center (NASA ネネディ・スペース・センター ) | Kissimmee (キッシミー) |
6 | オーランド〜トレジャーアイランドへ(車移動) ビーチでマリンスポーツ | Treasure Island (トレジャーアイランド) |
7 | Clearwater Beach(クリアウォータービーチ)でイルカ見物など | Treasure Island (トレジャーアイランド) |
8 | トレジャーアイランド〜オーランド(車移動) | Orlando (オーランド) |
9 | オーランド〜ラスベガス 展望台見学など | Las Vegas (ラスベガス) |
10 | ラスベガス〜グランドキャニオン国立公園(車移動) 国立公園観光 | Grand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園) |
11 | グランドキャニオン〜レイクパウエルへ(車移動) | Lake Powell (レイクパウエル) |
12 | レイクパウエル〜ラスベガス(車移動) | Las Vegas (ラスベガス) |
13 | ラスベガス街内観光 | Las Vegas (ラスベガス) |
14 | ラスベガス〜成田 | |
15 | 成田到着 |
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 8日目 | 9日目 | 10日目 | 11日目 | 12日目 | 13日目 | 14.15日目 |
1日目
今回の旅行は親戚をと一緒に行き、私は、ドライバー・手配係・通訳・添乗員の4役。旅行の日程などはすべて私が決めて手配した。同行者は平均年齢65歳
で15日間という長い日程なので 念入りにチェックし手違いがないように気をつけた。
成田を予定通り出発してシカゴ・オヘア国際空港に到着。飛行時間は10時間以上かかった為かなり疲れた。しかしここは乗り継ぎ地点。オーランドまではまだだ。 | |
シカゴ・オヘア空港 | オーランド行きは B18番ゲートから |
空港に着きレンタカーのシャトルに乗って空港からすぐのレンタカー会社へ。Thrifty Car Rentalは私がいつも使うレンタカー会社。料金もリーズナブルで車もきれいだしお気に入り。 | |
レンタカー会社 | 今回レンタルしたMiniVan いつもはcompactサイズだが、5人いるので少し大きめにした。 |
今回、オーランドで宿泊はホテルではなく、 Vacation Home(貸別荘)をレンタルを予約した。貸別荘の場所はKissimmeeエリア。貸別荘はオーナーに直接交渉するか、地元の貸別荘を扱っている不動産屋さんに頼む。今回はEllite Choice homesという不動産屋で予約した。homeのタイプはいろいろあり2ベットルームの部屋から6ベットルームまであった。私たちは5ベットルームの部屋を予約した。 レンタカーでElite Choice homesのオフィスに向かう。もう夕方6時を過ぎていたのでオフィスは閉まっていた。閉店後のカギの受け取りに関してはすでに指示を受けていた。オフィス前にロックボックスがあり暗証番号を押すとカギが開く。カギを開け、自分の名前の書かれた封筒を取り出し、中身を確認する。 |
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封筒の中身を確認すると、別荘の所在地が書かれた紙が入っていた。だが地図は入っていない。文字で書かれた説明書書きでは良くわからない。「オフィスを出て、右に曲がり、まっすぐ行って3つ目の信号が・・・・・」とか。距離は高速を使い約15キロくらい。とりあえず、自分で持ってきた地図と、もらった説明書きでなんとか行ってみる。とにかく迷いに迷い。あたりは暗くなってくる。街灯もなくかなり暗くなってきた。通行人に聞きたいところだが歩いている人はいない。やっとマラソンしている住人に聞いてみて、なんとか場所がわかった。この辺一帯は別荘街でもあり住宅街。同じような家がかなりの数で並んでいる。私たちの滞在予定ゾーンのゲートで不動産屋さんから言われた暗証番号を押してゲートを開ける。私たちの滞在別荘の番号は「1048」。ゲート内に入り、端から家を探す。1048棟に到着。結局3時間を要した。リビング、ダイニングキッチン、ガレージ、5部屋のベットルーム、3つバスルーム、プールの設備が整った家だった。ホテルを3部屋借りるよりも安く済むし、キッチンなどの設備もよく借りてよかった。日本から予約したがかなり時間がかかった。いろいろな不動産会社があり、会社によって家のタイプが違う。いろいろ見て、料金、立地条件を元にこの不動産会社で借りることにした。とにかく無事別荘まで着いたがその日はもう外には出ず、日本から持っていった蕎麦など茹でて食べた。 | |
別荘の前 | 別荘 1048号 |
キッチンエリア | 別荘の前の道。同じような別荘が限りなく続く |
リビング | 食卓 |
1部屋目 | 2部屋目 |
3部屋目 | 4部屋目 (5部屋目は写真なし) |
プール | プールサイド |
2日目 (オーランド)
Walt Disney World・Epcot(ウォールト・ディズニー・ワールド エプコット)観光
今日はディズニーワールドのEPCOT(エプコット)に行く前に不動産屋のオフィスに立ち寄る。昨日受け取った書類の中に入っていた契約書を提出するように書いてあった。チェックイン手続きもまだなので済ませに行く。契約書は住宅の火災保険、賠償保険の内容や、貸別荘に関する約款が書かれていた。一通り目を通し、オフィスに提出しに行く。オフィスの方も親切でこの辺のことなどいろいろ教わった。翌日はユニバーサルスタジオに行く予定だったので、このオフィスに尋ねると事前購入できるらしいのでここで購入した。少しディスカウントもあったので良かった。 | |
オフィスをあとにディズニー・ワールドに向かう。別荘からも、別荘のオフィスからも約20分程度で着く。入場したのは11時くらい。 ウォルト・ディズニーワールドは「マジックキングダム」、「エプコット」、「MGMスタジオ」「アニマルキングダム」といった4大テーマパークと3つのウォーターパーク、20を越えるリゾートホテル、6つのゴルフ場を抱えた超大型リゾート。敷地面積は東京の山の手線環内よりもまだ広い。とてもじゃないが数日じゃ周りきれない。 本日はEpcot(エプコット)に入場する。エプコットは各国がイメージされた建物やアトラクションがある。 |
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いよいよ入場。駐車場からゲートまでもかなり歩く。 | |
入場券を購入する | チケットにはいろいろなタイプがある。パークの組み合わせを選んで一番あったチケットを購入する。私達は1-DAYチケットを購入 |
園内にはキレイに花が植えられている | ミッキーの植木 |
中国館 | 日本館 |
日本館の前ではパフォーマーがいた。 | このパーク内で唯一乗ったアトラクション「テストトラック」絶叫マシンが苦手な私だがなんとか乗ってみた。スピード感があるアトラクションだ。 |
とにかく暑くて歩くのがやっと、同行者は若者ではない為日射病などになっては大変なので初日はあまり無理をせず、15時くらいには帰ることにする。お土産屋に立ち寄ったときに2組にはぐれてしまい大変だった。駐車場もかなり広いので大変。 | ディズニーというだけあってファミリー客が多い |
3日目 (オーランド) Universal Studio(ユニバーサルスタジオ)観光
今日はUniversal Studio Florida(ユニバーサル・スタジオ・フロリダ)に来た。 ここは2つのテーマパークに分かれており、Universal Studio(ユニバーサルスタジオ)とIslands of Adventure(アイランズ・オブ・アドベンチャー)だ。 開園と同時に駐車場のゲートに到着。15分くらいでゲートは開き、駐車場内に入る |
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ゲートにあるユニバーサルスタジオのシンボルである、地球型の巨大ボール。 | |
入場後、園内はガラガラ。歩いているのは私たちだけ? | |
一番先にBack To The Future (バック・テゥー・ザ・フューチャー)誰も並んでないのですぐ乗れる | 出口もガラすき |
午後になるとパラパラ混み始めた | 昼食のハンバーガー |
私の大好きなアトラクションAnimal Planet(アニマルプラネット)本物の動物たちの名演技。フロリダ・ハリウッド・大阪のすべてのアニマルプラネットを見たがハリウッドのショーが一番すごかった。ここ、フロリダのショーが一番迫力に欠けたかな・・・・・ | Back To The Future (バック・テゥー・ザ・フューチャー)のドク・エメットブラウンだ!似てるような似てないような。 |
4日目 (オーランド)
Walt Disney World・Animal Kingdom(ウォールト・ディズニー・ワールド アニマル・キングダム)観光
ディズニーワールドのAnimal Kingdom(アニマル・キングダム)すでに今回の旅行でテーマパークは2つ周っている。園内はどこも歩く。 | |
今回のアニマルキングダムは更に園内が広いので最年長の親戚には長時間歩くのはきついので、入り口で電動カートを借りることにした。 園内は楽々電動カートで周ることが出来た。 電動カートは足の不自由な人優先で、私が借りに行ったら「あなたが使うのか?」と言われ「違う」と親戚のおじさんを指差した。料金を払い貸してもらうことに。 |
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まず始めに乗ったのはKilimanjaro Safaris(キリマンジャロ・サファリ)トラムに乗って動物を見るアトラクション。広大な敷地にたくさんの動物がいる。電動カートは車椅子扱いになり、優先で通してくれる。 | |
あまりに広すぎて動物を見つけるのは一苦労 | キリン発見 |
遠くのほうに鹿のような動物がいる。トラムは窓がないので肉食のような動物はいない | ミーア・キャット |
はく製のようだが、本物だ。 | |
Kali River Rapids (カリ・リバー)に乗ってみる。丸いボートに乗り川を下ったり上ったりする。上から水をかなりかぶってしまうので、終わったときにはビショビショだ | |
Festival of the Lion King(ライオンキングのショー)を見ることに。またまた車椅子扱いなので優先入場、車椅子席で一番前。 | |
園内でやっているショーにしてはかなり迫力があった。踊りや歌などとてもよかった | |
夕方に行われたパレード。これを見てから帰る事にした。車椅子席はきちんと確保されている。 | |
木で作られたオブジェのような動物が次々出てくる | 鳥のオブジェ |
色もカラフル | 最後にミッキー誕生。 |
5日目 (オーランド)
NASA's John F. Kennedy Space Center (NASA ネネディ・スペース・センター )
朝、オーランドを出発し、東に向かうこと2時間くらいでNASAのJohn F. Kennedy Space Center(ケネディースペースセンター)に到着。途中大雨に降られたが一時的だったようで到着後間もなく雨は上がった。まずはチケット売り場でバスツアーとIMAX映画がセットになったStandard
Admission チケットを購入。料金一人大人$30。 開園時間は9:00〜15:00 バスツアーの初回スタート時間は10:00 その後15分おきにバスは来る。最終のスタートは14:15 詳しい内容は公式ページのVisiting Nasaに載っている。私の事前に調べるのにかなり利用させてもらった。 |
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ケネディースペースセンターのメインはバスツアー。バスに乗ってセンターの敷地の全域を見て回るツアーである。ツアーは全部で約2時間〜2時間半。あとはIMAXシアターの映画がある。映画は45分くらいある。映画はとても淡々とした3D映画である。館内はとても寒く早く出たかった。 | |
スペースシャトルのメインエンジンが飾られている | スペースシャトルのメインエンジン |
発射台。かなり遠いところにあるがここがバスツアーで周ったなかで発射台から一番近いところ | |
中はシャトルの組立工場になっている | |
アポロ打上に使った管制司令官。実際に発射されたときの再現もやってくれる。 | |
シャトルの最後部の噴射口。かなり大きい。写真ではわかりにくがこの館めいっぱいに、このシャトルが展示されている。 | |
出口の国旗。半旗だった。 今日でオーランド周辺観光は終了。別荘に戻り夕飯を食べて明日に備える |
6日目(オーランド〜 Treasure Island トレジャーアイランドへ)
朝、10時以降別荘の不動産屋さんのオフィスが開いてからチェックアウト手続きをする為にカギを持っていく。その後オーランド(キッシミー)」を出て高速に乗り、西の海岸Treasure Island(トレジャーアイランド)に向かう。車では約2時間〜2時間半 約100マイル(160キロ)のドライブ。 | |
コテージにはお昼くらいに着いたが、チェックインにはまだ時間があった。コテージに入っていくと、女性が出てきた。「オーナーは留守です」と言うことだったが、部屋に早めに入れてくれた。オーナーが帰ってきてから支払いの手続きに来てくださいと言われた。 | |
今回泊まるGulf Boulevard(グリフ通り)沿いに立つ Gulf Sounds on Treasure Island cottages (グリフ・サウンズ・オン トレジャー・アイランド・コテージズ)。このメイン通り沿いにはホテル、コテージ・モーテルなどたくさん立っている。このコテージを予約したのは。ビーチ側に立ち、海岸までのアクセスが便利というところ。コテージもキレイでキッチンがついている。部屋内はそのキッチンと、リビング、ベットルームが2つある。 | |
今回は5人で泊まる為、2つコテージを予約してあった。部屋のつくりは一緒。 | |
部屋番号 1 | 部屋番号 2 |
コテージのリビング。 | |
コテージのすぐのところにビーチアクセスがある。ここを歩いて行けばキレイなトレジャーアイランドビーチに辿り着く コテージではビーチチェアやレジャーシートなどが好きなように貸してもらえる。 |
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トレジャーアイランドのビーチ。 | 砂浜の幅が広い。人も少ないのでのんびりできる |
コテージ周辺を散策してから車で10分くらいの John's Pass(ジョンズ・パス)に足を運んだ。ここにはいろいろなショップ・レストラン・マリンスポーツ専門店などが並んでいる。 |
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今回はGators Parasail(ゲーターズ・パラセイル)パラセイルはフィート(高さ)によって値段が違う。こういった、マリンスポーツ会社などもすべて日本からネットで調べて、無理のないよう、時間の無駄にならないよう下調べをたくさんした。 | 600F 800F 1000Fと3種類の高さから選べる。一緒に行った親戚は「怖いから一番低いの!」と言っていた。だが、私は1000Fを薦めた。店の人も1000Fを薦める。店の人が「この前、70歳のおばあさんが1000Fに挑戦したんだからあなたたちなんか大丈夫!」と言ってきた。しかし、「こっちは80歳です」と言うと驚いていたが、結局全員1000フィートを選んだ。 |
手続きを済ませ、パラセイル用のボートが来るのを待つ。 | |
ボートが来たので乗り込む | パラセイルは3人組と2人組に分かれて飛んだ。私はパラセイルは5回目。しかし親戚たちは初めて。かなり怖がっていたがなんとか無事に上からの景色を見て満足していたようだ。 |
その後、Fiy-N-High(フライ・ン・ハイ)と言うマリンスポーツ会社でウエイブ・ランナー(マリンジェット)をやったり、ジョンズ・パス内を散歩したりしてのんびり過ごしていた。 | |
コテージに戻り休憩をした後近くのスーパーマーケットに行き、食材を買って、夕食の準備をする。ご飯を炊いたり、パスタを茹でたり、お惣菜も買ってきていたのでテーブルに乗らないほどの料理だ。 | |
夜8時くらいになると、海岸で夕陽が見れる。 | |
夕陽を見た後はシャワーを浴びて寝るだけ。翌日に備える | |
夜は車もあまり通らなく静かなメインどおり。昼間も夜も人通りはない。完全な車社会。フロリダはどこに行っても車社会だ。 |
7日目(Treasure Island トレジャーアイランド)
前日も早く寝ているので、早朝目がさめる。コテージの屋上に上がって鳥などに餌を与えたりしていた | |
コテージから海側ではなく反対方向に歩いて行って見る。東側なので朝日が昇ってくるのが見えた。Bayエリアでボートなどたくさん止まっていた。 | マナティーエリアと書いてあった。野生のマナティーに会えれば運がいいが・・・・・・ |
今日はClearwater Beach(クリウォーター・ビーチ)まで足を運ぶメインストリートのGulf Boulevard(グリフ通り)をただ北に向かって走るだけ30分くらいでクリウォーター・ビーチに到着する。 | |
ここのビーチアリアは北はClearwater Beach(クリウォーター・ビーチ)南はSt.
Petersburg (セント・ピーターズバーグ)まできれいな海岸が続いている。場所によって賑やかなところや静かなところはあるがビーチのキレイ度はみんな一緒。クリウォーター・ビーチはトレジャーアイランドビーチに比べて砂浜が広いので道路から水辺まで行くのに砂浜をけっこう歩く。このビーチにはPier
60(ピア60)と言う桟橋がある。近辺にはレストランお土産屋、ホテルなどたくさんある。トレジャーアイランドビーチエリアにはコテージ、ビーチハウスなどがたくさんあったがこっちは大型ホテルのような宿泊場所しかない。 ビーチにはトイレなど設備は整っている。 |
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ピア60 | |
砂浜が広く遠くのほうに波打ち際が見える | ビーチにいる鳥。餌をあげると、かなり大きい鳴き声を出しながら寄ってくる。 |
ビーチの反対側の道路を渡って見るとたくさんのボート乗り場があった。海賊型の船やスピードボートがある。イルカが見れるという黄色いスピードボートに乗ってみることにした。本当にイルカなど見れるのかどうか、運なのかと思いながらもチケットを買って乗る。 | |
餌を与えているわけでもないのに、数匹のイルカがボートを追いかけてくる。赤ちゃんイルカもいた。ボートの後ろにくっついてくる為席は後ろに座ったほうがいい | 楽しんでついてきてるみたい。 |
帰りに夕飯の買い物をしてコテージに戻る。橋によってはこのような橋もある。橋が上がり下はボートが通っている。 | |
今日でこの地域の滞在も終わり、明日はオーランドに戻る予定。また、ビーチの夕陽を見納めに寝る。 |
8日目(Treasure Island トレジャーアイランド 〜 Orlando オーランド )
トレジャーアイランドを出て、オーランドに戻ってくる。オーランドでは特に予定はなかった。明日は飛行機でラスベガスに移動する為空港近くのホテルで1泊することだけが目的だったので、安いモーテルを取った。インターナショナルドライブ沿いのRoadway Innに予約を入れておいた。確かにボロボロでキレイではないが寝るだけなら問題ない。一人1500円程度で泊まれたし。 I−Drive(インターナショナルドライブ(通りの名前))はホテルにレストラン、ショップなど賑やかな通りだ。 |
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親戚たちはそろそろ日本食を食べたがっていたので日本食レストラン「らん月」に行った。 | 私の大好きなカルフォルニアロール。その他フロリダらしいワニの唐揚げなどあった。鶏よりちょっと固めだが食べやすい味だった。 |
9日目(Orlando オーランド 〜 Las Vegas ラスベガス)
オーランドからサンフランシスコ乗り継ぎでラスベガスヘ。ラスベガスには昼過ぎに着いた。オーランドは早朝出なくてはならなかったので、真っ暗なうちにホテルを出てレンタカーを返して空港に向かった。 | |
ラスベガスの空港に到着し、オーランドと同じくレンタカーを借りる。今回宿泊ホテルは Stratosphere Hotel(ストラトス・フィアーホテル)有名な360℃見える展望台のホテル。そのほかには展望台にアトラクションもある。このホテルの利用は2回目。格安だし、結局展望台に昇るなら、はじめからこのホテルに泊まってたほうが便利だし、ホテルゲストは展望台の割引が利く。ラスベガスのホテルはとにかく豪華なうえに格安で泊まれる。もちろんホテル直で予約するのが前提。 | |
ホテルの部屋。ラスベガスのホテルはどこも同じような広さで同じようなつくり。 | |
ホテルのカジノ内にあるRoxy'sというレストラン。80年代のアメリカンなレストラン。ミートローフを注文した。 | |
今日の夜に私は親戚のためにリムジンを1時間チャーターしておいた。1時間でラスベガスの大通りを走って周るもの。ラスベガスは料金も格安だ。これももちろんリムジン会社に直接予約を入れた。日本語のツアーとか旅行会社でやっているものも、ラスベガスならあるかも知れないが金額などは少し高くなるようのではないか。 大通りを見た後は今度は上から見てみる。このホテルの展望台に上がった。お年よりは心臓に良くないのでアトラクションのチャレンジはしなかった。私はラスベガスは5回目。このタワーに昇るのは4回目。来るたびにアトラクションが増えている。始めてラスベガスの夜景を見たときは感動した。今はだんだん見慣れてきているが、やっぱりキレイである。 |
10日目
(Las Vegas ラスベガス 〜 Grand Canyon National Park グランドキャニオン国立公園)
翌日はホテルをチェックアウトし、グランドキャニオン国立公園に向かう。グランドキャニオンは3回目。1度目はセスナで行き、車で行くのは2回目。前回、車で行ったときは2月で道路状態を心配していたがやっぱり雪が降ってきてしまい、ノーマルタイヤだったためヒヤヒヤしながら走ったことを覚えている。今回は晴天で40℃近い気温。 グランドキャニオンまでは約240マイル(384キロ) |
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途中のフーバーダム | |
とにかく長い道のり | |
途中のドライブインで昼食を取る。メキシカン料理。 | |
グランドキャニオン国立公園のサウス・リムに到着。入場料$20を払って国立公園内に入る。View Pointはいくつかあるが、ほとんどのポイントに行ってみるが大混雑。今までにない混雑。駐車場もどこもいっぱいで入れない。駐車場外に列を作って空車待ちをしている。始めてきたときも5月に来たがこんなに混んでなかった。とりあえず、路駐と言う形で車を止めてポイントまで歩く | |
リス | コンドル |
公園内にはいくつかホテルやロッジがある。前回はBright Angel Lodge(ブライト・エンジェル・ロッジ)に泊まったが今回はYavapai Lodge(ヤヴァパイ・ロッジ)に泊まった。ブライト・エンジェル・ロッジのほうがきれいではあったが、シャワーが共同だった(トイレは部屋にあった)今回のYavapai Lodge(ヤヴァパイ・ロッジ)は比較的部屋も広く目の前に車を止められるし、シャワートイレもプライベートでついている。料金もそんなに高くないので、こちらのほうが自分的には滞在しやすかった。 | |
グランドキャニオン・サウスリム内の地図 |
11日目
(Grand Canyon National Park グランドキャニオン国立公園
〜 Lake Powell レイク・パウエル Antelope Canyon アンテロープ・キャニオン)
早朝、朝日を見るために早起きした。 朝日に照らされる、グランドキャニオンの岩々 |
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朝はいろいろな動物に会える。珍しい野鳥やキツネもいた | |
チェックアウトを済ませてグランドキャニオン国立公園を出る。次の目的地はPage(ペイジ)と言う町でAntelope Canyon(アンテロープ・キャニオン)だ。途中でHorseshoe Bend(ホースシュー・ベンド)という所によって見て進む。最後はLake Powell(パウエル湖)まで行き湖の前のホテルに宿泊の予定。 | |
途中の道で、車を止めて降りてみるがとにかく広くて遠い。歩いてみても遥かかなた | |
途中の道は赤岩が道にぎっしり | 両側、赤岩で囲まれている。落石注意だ! |
何もない砂漠地帯に家?住んではないと思うけど | 続く道・・・・・・ |
途中、案内標識も何もない穴場のスポット Horseshoe Bend(ホースシュー・ベンド)に来る。場所はペイジからUS-89を南へ2マイル位行ったところの545マイルポストの近くの西側。西側に道があるのでその小道に入るとたどり着く。 上流にはレイクパウエルなどあり、下流にはグランドキャニオンなどがある。 ←この場所がスタート地点。ここから歩くこと10分位かと思っていたが・・・・・ |
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とにかく、足場が悪いので歩きにくいのと、気温は40℃を越しているので、かなりしんどい。10分では着かない。おそらく25分くらいかかったかな? 行く時には、ちょっと荷物になっても水は持っていったほうがいい。帰りはのどがカラカラで倒れそうだった・・・・・・ しかし、歩いたかいあって、すばらしい絶景。これはすごい。今回の旅行の中で一番の絶景だったかもしれない。 観光客などあまりいない。ツアーバスなどはあまり来ないだろうし、車椅子などでは来れないので、この場所まで歩いてこれる人は限られている。子供にはあまりお勧めできない。かなり危険なので。親戚の2人は断念して車で待機 絶対お勧めなので近くまで行ったら必ず足を運ぶことをお勧めする |
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とにかくカメラに収まらないほどの壮大なスケール。見てると怖くなってくる | 柵などまったくなく、岩などもポロポロあまり頑丈ではない。足を滑らせたら間違いなく命はない。 |
絶景を見た後はPage(ペイジ)の街まで来る。 街はとても静か。街の中に、Antelope Canyon(アンテロープ・キャニオン)のツアー会社がある。このアンテロープ・キャニオンは一般車は入れない。ナバホ族というインデイアンの先住民族の私有地だからだ。なので専用のバスに乗っていくしか方法はない。 |
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バスを予約し、出発時間まで待つ。 いよいよ出発。ガイド兼運転手が最後まで案内してくれる。 オフロード車で道も悪くかなり揺れる。 バスで25分くらい砂漠を走るとアンテロープ・キャニオンの入り口に到着する。入り口は洞窟のようになっている。中に入るとまたすばらしい景色だ。40℃あった気温が一気に下がり25℃くらいに冷え込む、入り口に立つと冷たい風が一気に吹きかかってきた。中に入って砂を触ってみると氷のように冷たい。 ガイドさんがいろいろ教えてくれる。「この場に立って右上を見るときれい」とかいろんな見る位置などを教えてくれる。 |
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中は神秘的な光景が広がっています | 上から光が差す時間帯が(正午)が一番キレイとか。 |
アンテロープ・キャニオンの観光も終わり宿泊場所でもあるLake Powell(パウエル湖)に来る。ペイジの街からはすぐだ。ホテルの目の前にはとても大きな湖が広がる。高級なクルーザーなどがたくさん泊まっている。 | |
Lake Powell Resort Hotel があるのは「Wahweap」という所。グランドキャニオンからは141マイル(225キロ)。ラスベガスまでは267マイル(427キロ)。 | |
部屋は2階建て。車も目の前につけられるので便利。食事は1つだけレストランがあるのでそこで取れる。 | |
青々とした湖。コロラド川の上流に位置する。 |
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1泊して朝、朝日を見に行く。湖から顔を出す朝日。 野生の仔ウサギがいる。朝は草を食べにたくさん出てくる |
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12日目
(Lake Powell レイク・パウエル 〜 Las Vegas ラスベガス)
レイクパウエルのホテルをチェックアウトしラスベガスに向かう。またまた長距離ドライブ。 | |
給油し、長距離に供える。ガソリンスタンドの隣のコンビニで朝食を買って腹ごしらえ | |
US15号線を南へひたすら走る | 途中で荷台に乗ってるワンちゃん発見。スピードは130キロは出ている。落ちるんじゃないかと、こっちがヒヤヒヤした |
ラスベガスまで32マイル(51キロ)もう6時間以上も走りっぱなしで疲労ピーク! | |
ラスベガスに到着し予定宿泊先.Circus Circus Hotel(サーカス・サーカス・ホテル)にチェックイン。しかしチェックインは長蛇の列。何でこんなに混んでいるんだろう?結局1時間半くらい並んでのチェックインになってしまった。 ここもまた同じく3部屋予約してあったが、みんな隣同士や前の部屋だったので問題なし。 部屋に入り今日の疲れを取る。 |
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長〜いホテルの廊下 | |
今日の夜は私だけ予定があった。それはラスベガスで行っているCeline Dion(セリーヌ・ディオン)
のコンサート 「A NEW DAY」を見ること。チケットはアメリカのチケットセンターTicketmasterで購入。私の希望の公演のチケット販売が、とある日の朝10時。しかし日本では夜中。がんばって起きてインターネットにかじりつき、なんとか前から3番目の席を確保。チケットは現地で当日Box Office(受付カウンター)で受け取ることになった。クレジットカードと身分証明書を持って行けばチケットを渡してくれる。チケット代金はすべて混みで$260くらい。 |
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当日は親戚たちと夕飯を済ませたあと、私一人で車で公演場所である、Caesars
Palace Hotel(シーザス・パレス・ホテル)まで行く。チケットを受け取り、カジノで時間をつぶし公演まで待つ。お高いコンサートなので正装してきている人が多い。私も念のためを考えて上下黒を着ていっていたのでよかった。 コロシアム内に入りいよいよセリーヌ登場。観客はあまり立ち上がらず静かに楽しんでいる。(40歳以上が多いような気がした)私の席は前から3番目とは言え、ちょうどいい切れ目の席でほぼ、1列目と変わらなかった。セリーヌの顔や(シワも)はっきり見える。最後にセリーヌがバラの花を1本持ち客席まで来る。それが私の席の前の人だった。かなり近くで見れたので最高だった。歌も踊りも演出も最高で、また行ったときには是非、見たい! |
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コンサートが終わってからホテルに戻ったのは11時過ぎ。親戚などはもう寝床に入っていた。私も明日のために寝ることにした |
早朝のラスベガス。部屋から見た景色 | |
反対側の部屋から見た景色。数日前に泊まったストラトス・フィアーホテルが見える | |
日中は他のホテルを見てまわったり散歩したりして過ごした(ベラッジオ・ホテル内) | ベラッジオ・ホテルの噴水ショー |
ネオンが付いたサーカス・サーカス・ホテル | |
夜はフリーモント・ストリートに行ってみる。私はここを訪れるのはもう5回目。親戚たちのリクエストにより来た。 | |
今日はでアメリカ旅行の最終日。カジノでちょっと儲かったこともあって日本食が食べたいとリクエストがあった。車で15分位の場所にある「TOKYO」という日本食レストランに行ってみるが場所が見つからない。ホームページの地図どおりだが、どうしても見つからない。再度ネットで見てみるが、やはり見つからずに、あきらめて帰る人も多いようだ。もしかすると現在存在していないのかも?そこで今度は近くの「Osaka」と言うレストランに行ってみた。ここはわかりやすくすぐ見つかった。店の前からは中は見えないが中に入るとわりと広い店内。特上のお寿司の味は良く、親戚たちも満足してくれていたようだ。しかも今回の旅行は日本語が通じるところはフロリダで行った「らん月」と言う日本食レストランと、ここだけ。それ以外は英語の為私が間に入って会話をする。そのためか日本語の通じるところに来ると、親戚は店員に異常に話し掛ける。 |
14日目・15日目 (Las Vegas ラスベガス 〜 成田)
ホテルをチェックアウトし、空港に向かう。レンタカーを返して搭乗手続きをする。成田まではサンフランシスコ乗換えで成田まで行く。 15日間4人を引き連れて、ドライバー・通訳・観光案内はだいぶ疲れたが、大きなトラブルもなく親戚も十分に楽しんでくれたようなので今回の旅行は無事成功。 |